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◆◇ 水上旅行記 ◇◆

2004/08/18-19 同期仲間と4人で

08/18(水) 1日目

『ラフティング&キャニオニングパック』 18,500円


4人で旅行ということで なかなか日程が合わず、1泊旅行。

場所は 近場で群馬県水上高原。東京から新幹線で1時間強(上毛高原駅)。手軽に行けるっすね。


 友人 :新幹線「たにがわ」とか「とき」とか いろいろあるけど

 ふむ :どれでも着くっしょー あ、「とき」ってのは着いた気がする

 友人 :そか


 (「とき」に乗り しばらく経ってから)


 友人 :ねえ!次!次!「越後湯沢」って言ってるよ!

 ふむ :どこそれ


 友人 :
新潟だよ!!


 ふむ :Σ (゜Д゜;)


急いで降りて 乗り換えました。新潟行っちまうとこだった・・・


8:56東京発→10:15上毛高原着


午後からラフティングの予定だったんですが、ずいぶん時間があるので。

たくみの里」といういろいろ体験ができるところへ行くことに。

昼食を兼ねて「そば打ち体験」の予約を11時に取って、タクシーで向かいました。


たくみの里

 え〜 実は ここに来るのは2度めなんす。しかも、そば打ちもね、ここでやったんすよね。
 でも、まあ 楽しいんでいいでしょう。

 そば粉をこねて、伸ばして、切り。30分ちょっとで打ちあがります。
 打ったそばは すぐに茹でてくれて、その場で食べます。

 
太くて平べったいそばですた。

 でも、自分で打ったから やっぱり美味しいんすよねー。うんうん 上出来!

 ここは 他にも 陶芸とかガラス工芸とか体験できるんですけどね。
 今日は もう時間がないので、そば打ちだけで。また上毛高原駅に戻りました。


ラフティング

 ラフティング(ゴムボートで激流を下る)もですね、やったことがあるんすよね。2度めっす。

 利根川を下るんですけどね。昨日雨降ったそうで、少し水量多めでした。

 水着、ウェットスーツ、スプレージャケット、ライフジャケット、ヘルメット、靴を身に付け、いざ川へ。

 初級→中級→上級って 川を下るごとに難しいコースになっていくんですよ。
 でも、やっぱり 上級とかは面白いっすよ。スリルがあります。ボートがひっくり返る恐怖があります。

 あ でも、めったなことじゃ ひっくり返りませんけどね。
 途中 一緒にボートに乗ってた男の人が バランスを崩して川に落っこちることはありました。怖え!

 あたしら4人の他に 夫婦(カップル?)の2人が乗ってまして。
 でも、上手く激流を切り抜けたりすると、みんなでパドル(漕ぐやつ)を高く上げて盛り上がるんすよ。

 イエー!!つって。これが楽しい。

 途中休憩で ボートから降りて泳いだりもしました。
 山の上流なんでね、水が超冷たいっすよ。暑い日でしたけど、すげえ涼しくなりました。

 あと、
飛び込み大会ってのもやって。

 いやね、前もやったことがあるんですけど、高い岩から川に飛び込むんすよ。もうすっげえ怖いんす。

 松竹梅、小梅コースとありまして。ヘタレふむふむは 一番低い小梅から飛び込みました。
 それでも、怖い!でも、面白い!!

 と、そんないろいろなことをしつつ。2時間くらいですかね。
 最後まで ボートがひっくり返ることもなく、ボートから落ちることもなく。下りきることができましたよ。

 楽しかった☆



 ***



ラフトショップの人に送ってもらって、今日宿泊するペンションへ。

谷川が目の前に流れる自然いっぱいの山の中でね、良いところでしたよ。涼しかったっす。

着いてすぐにお風呂に入り、夕食。


今日 あたし誕生日なんでね、みんなで乾杯をしました。


夜は ダイニングで しばらくお喋りをして。

今日の疲れと 明日のキャニに備えて、早めに就寝。

つか、あたし ベッドに逆さまになって朽ち果ててますた。眠



08/19(木) 2日目

今日も天気は 雲ひとつない快晴。高原なので、涼しくて気持ちの良い朝!!


朝食を食べて すぐにチェック・アウト。

今日のキャニオニングでお世話になるショップの方が ペンションまで迎えに来てくれ。

いざ、初めてのキャニオニングツアーへ。


キャニオニング

 ラフティングはやったことあったんですが、キャニオニングは初めてで。
 どういうことをやるのか よくわかっていなかったんですが。

 簡単に言えば、沢登り(シャワークライミング)して、登った沢を下ってくるんすよね。

 装備は 水着、ウェットスーツ、スプレージャケット、ライフジャケット、ヘルメット、ウェットソックス、靴。


 今回行ったのは おいしい水で有名な
谷川岳 一の倉沢


 なんだかマイナスイオンもいっぱいだとかで。健康に良さげ。


 観光客がいっぱいいる中、川の中にじゃぶじゃぶ入り、沢を登っていくんですけどね。
 なんか ちょと恥ずかしかったんすよね。

 でも、やってるうちに すごく面白くなって。川も気持ち良くて。


 「川の流れが強いところは 逆に安全なんだよ。岩のコケが流されて滑りにくくなってるから」

 ガイドさんに いろいろ教えてもらいながら、水の中を歩き、泳ぎ、岩を登り、進んでいくんす。


 途中 勢いの強い滝がありまして。手や足をかける窪みが見つからないところがあったんすよ。


 一番前を進んでた友人が

 いちかばちかで足をかけたところが 滑りまして。

 友人 そのまま水の中に倒れまして。



 滝から流れてくる友人



 ((((;゜Д゜)))



 あああ こわいっすーこわいっすー


 でも、ガイドさんに水をせき止めてもらって なんとか窪みを見つけて這い上がったり。
 ロープを上から垂らしてもらって それをつたって登ったり。

 まさしく
アドベンチャーっすよ。楽しい!!


 登ってると 暑くなってきたりもするんですけど、そしたら 水の中に手を入れるだけで かなり冷え。
 なんせ 谷川岳、まだ
雪が残ってますから。水 冷たいっすよー。


 山の上は 景色が良くてねえ。空も青くて 空気もおいしい中、休憩。


 次は いよいよ沢下り!


 1時間半かけて登ってきた沢を 20分で下るそうっす。

 岩の上を歩いたりもするんですけど、基本的には 滑る。
 滝を滑る。川を滑る。岩場を滑る。
自然のウォータースライダーっす。


 3mの高さから 水の中に飛び込んだり。

 その度に川の水を飲んで ゲホゲホするふむふむ。

 でも、大丈夫さ!谷川岳のおいしい水だから!!


 下流まで来たら また観光客がわんさかいました。

 ホント下るのは あっという間だったなあ。


 と、そんなわけで すっげえ面白い遊びでしたよ。キャニオニングは。


 谷川岳以外にも いろいろな場所でできそうなので、また違う場所でやってみたいな、と思いますた。



 ***



キャニオニングの後は また「たくみの里」へ行きました。

でも、くたびれちゃって 特に体験をするわけでもなく。
ぶらぶらして お昼を食べて、帰りました。


帰りの新幹線は ちゃんと間違えずに乗りまして。東京着きましたね。

お土産には 水上名物「生大福」を買って帰りました。美味しかったっすよ。



いやあ 
山もいいっすね!ラフティングもキャニオニングも 楽しかったですー。



★夏におすすめ!ラフト&キャニ!東京から1時間ちょっとで自然満喫。

 

◆◇ 与論島旅行記 ◇◆

2004/08/14-16 高校友と2人で

08/14(土) 1日目

『格安ヨロン プリシアリゾート3日間』 ビッグハートトラベル 102,800円


与論ね、行きたかったんですよー、前々から。

海がね、すげえ綺麗なんすよ。あたし、海好きなもんで。
それに、人が少ないところが いいんだよね。混んでるとこは嫌いなもんで。

与論は 沖縄より少し上(北)にある小さい島で。鹿児島県なんですけど。のんびりした島なんっす。


今回は 少し余裕をもって3週間前に予約。

無事に 希望の午前出発便・午後帰着便が取れて、滞りなく予約完了。
2泊3日ですからね、1日目と3日目を遊びたおすには 飛行機の時間は重要。

しかし、さすがお盆真っ只中。普通の何倍もの旅行代金。一番高い時期だね。

この時期は 通常13万程度ですが、ネットで探して 比較的安いツアーを見つけることができました。


今回も 毎年一緒に旅行に行く高校友 みし と2人で行きました。


8:10羽田発→10:40那覇着、11:25那覇発→12:00与論着。4時間弱。


大金久海岸・百合ヶ浜

 まず向かったのは 大金久海岸

 ここの海岸の沖合い1.5km先にね、「百合ヶ浜」という干潮時にしか現れない砂浜があるんすよ。

 百合ヶ浜は 綺麗な「星の砂」(星の形をした砂・・・てか、珊瑚)が取れると有名なところ。

 与論島観光協会で 事前に聞いたところ、8/14-16は ちょうど大潮の日でよく潮が引くとのこと。
 干潮の時間の前後1時間くらいに行くと 見られるそうな。干潮の時間も よく聞いておきました。

 ただ、この日の干潮は 12:24ってことで、12時に与論空港に着いたあたしらは けっこうギリギリ。

 百合ヶ浜に渡るには 普通はグラスボート(2000円)なんだけど。

 ジェットスキー(1000円)で渡してくれるマリンショップにお願いしてあったので、安く済みました☆

 そのマリンショップで、空港からの送迎もしてくれたから、なんとか百合ヶ浜に会うことができたよ!
 でも、ほとんど砂浜じゃなくて、浅瀬だったけど。

 上陸して、星の砂探し。何個か見つけて喜んで、あとは ビニール袋に詰めて 持って帰ることに。

 百合ヶ浜の周りはリーフ(珊瑚礁)なので、マリンブーツがあると良かったかも。足がちょっと痛い。


 いやあ、しかし、与論の海 素晴らしいね!!水色で すげえ綺麗。感動。


 ここで、お兄さん2人に声をかけられる。「バナナボート乗らない?」

 初めは マリンショップの客引きかと思ってたんだけど、どうやら一般客のよう。
 ジェットで迎えに来てくれるショップと違うところだったから、断りまして。またジェットで海岸に戻る。


 それから、しばらく大金久海岸で遊ぶ。

 バナナボート(1000円)をやろうかと思ってたんだけど、故障中ということで。

 ジェットに引っ張られるビスケット型のポッセ(1500円)ってのを 1000円でやってくれた。ラッキー。

 ポッセは チューブ系の中では一番怖くないよ、と言われたんだけど。
 へタレのあたしらは きゃーきゃーぎゃーぎゃー 大騒ぎ。でも、すっげえ面白かったー。


 あとは 適当に海に漂ってみたり、パラソル下のチェアーでのんびり休んで海を眺めたり。

 ここでまた、さっき会ったお兄さん2人に会う。

 彼らは 名古屋と鹿児島の人らしく、与論にはもう毎年来てるらしい。


 (仮にひげと野村と呼ぶことにしましょう)

 ひげ :いつ来たの?

 ふむ :今日

 野村 :俺ら 水曜に来たんだけどさー

 野村 :台風の影響で 全然海入れなかったんだ

 野村 :昨日だな やっと入れるようになったのは

 ひげ :いい時に来たね

 ふむ :そうなんだー ついてるな


 なんか 他にもいろいろ喋りましたね。

 というのも、彼らは けっこう
カコよかったんで。(゜∀゜ )


 ひげ :もし良かったら 今夜飲みに行かない?

 ふむ :うーん クルーズの予約入ってるんだよねー

 野村 :何時頃終わるの?

 ふむ :9時頃かな

 ひげ :じゃあ、クルーズ終わってから

 ひげ :ひまでひまで仕方なかったら

 ひげ :で、疲れてなかったら 来て

 ふむ :そうだねえ

 野村 :絶対来ないな

 ふむ :ぎゃははw










 え〜



 結局



 ブッチしちまいました。



 だって、マリンショップの人に 「明日ダイビングなら 飲んじゃダメだよ」って言われたんだもんー。



 ***



ビーチで遊んだあとは、ショップの人に送ってもらって、ホテルへ。


今日お世話になったショップの方たち すごい親切で。

特に 送迎してくれたお姉さんとは いっぱい喋って楽しかったよ。


 お姉 :ほら あれが与論に唯一ある信号です

 お姉 :昼間は点滅してますけど

 ふむ :1個しかないんすねー しかも、昼点滅かw 事故らないんすか?

 お姉 :だから、20〜30km/時が与論速度です

 ふむ :へえ〜

 お姉 :でも、飲酒には厳しいんですよ

 お姉 :与論の人が警察だと 親戚とか知り合いとかで なあなあになっちゃうから

 お姉 :鹿児島から県警が来るんです

 ふむ :県警が?

 お姉 :で、3年くらい経つと また違う人がやって来る

 ふむ :仲良くなったなーって頃に 変わるわけっすねw

 お姉 :そうそう


他にも 美味しいお店とか与論の人らのことを いろいろ教えてくれました。

気さくで可愛くて いいお姉さんだったー。



ホテルは 「プリシアリゾートヨロン


水着のままで チェック・イン。


ちょと恥ずかしかった。けど、与論ならおーけいおーけい。


ここのホテルはねえ、ギリシャ風の建物で 与論の中では豪華。値段も ちょっとお高いカンジっす。
部屋はコテージタイプで。綺麗で良かったっすよ。


部屋でシャワーを浴びてから、ホテルの和食レストラン「ぴき」へ。海が見える窓際で食事。
与論の食事は 沖縄料理が多いっすね、やっぱり。鹿児島県だけど。


天気は 昼は晴れてたんですけど、夕方から雲が出てきてしまい。一時は 雨にも降られたんすよ。

なので、夜は 「夜光虫&スタークルーズ」を予約してあったんですけど。
星・・・見えないよなあ・・・と思い、翌日に変更してもらいました。


夜は マターリ。明日はダイビングなので、よく寝ておかないとな。

あああ 上手くいくかな。ドキドキ



08/15(日) 2日目

今日は 恐怖のダイビング。去年の忌まわしき記憶が蘇る・・・


沖縄のケラマも綺麗だったけど、与論の海も負けず劣らず。
透明度が もうすんげえ高いんすよ。20〜50mとも言われてます。与論は川がないんでね。

だから、怖かったけど、どうしても潜りたくて。


今日は 気持ちのよい快晴!海の色も美しい。

イントラから講習を受け、ウェットスーツを着る。



やっぱり入らねえ。



「水で濡らすと入るよ」と言われて、いっぱい濡らすも 入らない。



ウェットスーツを必死で引っ張っていたら



指の皮が剥けますた・・・。・゜・(ノД`)・゜・。



「きついよきついよー」と 中途半端にスーツを着て シャワー室から出てくるふむふむ。

ショップの方が ぐいぐい引っ張り やっとこ着られました。・゜・(ノ∀`)・゜・。


ビーチで タンクを背負って 呼吸の練習。
みしがタンクを装備している間 ずっと海に顔を突っ込んで シュオーシュオーとやってました。

上手くできず、何度も やっぱりやめたい・・・と思ったけど、自分を奮い立たせ。

いざ、ボートへ。

与論は 基本的にボートダイビングなんすけど、ポイントまで近いんでね。酔うこともなく。

ウドノスビーチって海岸から 沖へ出ました。

以前は ボート後ろの階段から前向きで 海に入ったんですけど。
今回は ボートの縁から後ろ向きで ドボンと海に入るスタイル。

初めは怖かったけど、思いきってやっちゃえば 大丈夫でした。


潜るのもね、もうすごいすんなりできて。耳抜きも問題なかったし。

海底でも 超余裕。

魚肉ソーセージをもらって 魚にあげました。超可愛い!うわーっと集まってきました。


ただ、海底で立っちゃダメだよ(後ろに流される) と言われていたんですが。

波に揺られてるうちに ふらふらと立ってしまい。

みしとイントラが海面にいる間に どんどん流されてしまったんすよね。


イントラが あれ?と思って 海底を見ると



遠くへ流されてるのに



ゆらめきながら



のんきにソーセージをあげてるふむふむの姿が。



びっくりしたそうっす。



まあ そんなわけでね。

今回のダイビングは 珊瑚も魚も 充分楽しめましたよ。

あたし もうダイビングは怖くなくなった!!



ウドノスビーチ

 ダイビング後は ウドノスビーチで過ごしました。
 このビーチはねえ、綺麗だし、人がいなくていいっすよ。プライベートビーチのよう。

 ダイビングとセットだったWチューブってのが故障中で できなかったので。

 昨日できなかったバナナボートをやりました。

 リーフの外まで出て、かなり遠くまで行きまして。海の色が違うんすよ、外海は。

 リーフ内はエメラルドグリーンなんだけど、外海は真っ青なんすよ。マジですっげえ綺麗。


 で、ここのショップの方たちも これまた親切で。

 浮き輪も パラソルも チェアーも 本当は有料なのに、ただで使わせてくれたり。
 あと、他のお客さんのバナナボートに ただで乗せてくれたり。

 そのうえ、「ボートでシュノーケル連れて行ってあげようか?」と言ってくれて。

 シュノーケルツアーは 普通は3500円もするんすよ。それを ただで連れて行ってくれた!


 2回目のバナナボートは 海に落とされました。

 グアムでも落とされたんで、覚悟はしてたんですけど。
 一緒に乗ってた男の子と 頭をごちーんしちまいました。アイタタ


 シュノーケルツアーでは あたし ライフジャケットをつけずにやったんす。
 フィン(足ひれ)のおかげか、何もつけなくても ぷかぷか浮けましたよ。

 ダイビングポイントとは違う場所だったから、これも楽しかったー。いっぱい魚いました。



 ***



ホテルに戻り、シャワーを浴びてから夕飯。ホテルビレッジの「たら」へ。美味しいと島で有名な店。


その後、昨日行けなかった「夜光虫&スタークルーズ」へ。

夜光虫ってのは 船のエンジン音などの刺激に反応して光るプランクトンなんすけどね。
それをグラスボートから見まして。良かったっすよ。海の中で パアッといっぱい光ってました。

星もね、すげえ大量に見えました。今日は いい天気だったし。見られてホント良かったー。


明日帰る と言ったら、今日お世話になったショップの方たちに飲み会に誘われまして。


与論名物
「与論献奉」をやっていただきました。


与論の酒 黒糖焼酎「有泉」を みんなで1杯ずつ飲んでいく伝統儀式みたいなもんなんすけどね。

まあ あたしはあんまり飲めないんで、ちょこっとずつですが。
地元の方とか常連の方とか いろいろな人と喋れて楽しかったっす。

あと、今日のシュノーケルで ショップの人が素潜りしてサザエをいっぱい取ったんすよ。
それを食べさせてくれました。美味い!!


え〜 それからですね、ショップのおじさんに なぜかいたく気に入られてしまいまして。


 おじ :ふむちゃん 可愛いねえ!

 ふむ :いやいや そんなことないっすよ

 おじ :いや!可愛い!すごく可愛い!!

 ふむ :ないない ありえない

 おじ :きみは自分の魅力に気が付いていない!!

 ふむ :はあ・・・(めんどくさくなってきた)

 おじ :いやあ 本当に可愛い

 ふむ :どうも・・・

 おじ :きみはね 自分の魅力がわかってないんだよ

 ふむ :そうすか・・・(さっきも言ってたし・・・)



でもね おっさん



あたしは 
(すごく)若い子が好きなんだよねえ



ごめそなさい



08/16(月) 3日目

あっという間の最終日。

帰りの飛行機は 14時なので、それまで またビーチで過ごす。

昨日のショップの方たちが 「明日もおいで」と言ってくれたので、今日も ウドノスビーチへ。


ショップの方がホテルまで迎えに来てくれて また水着のまま出発。

なんか 水着のまま出歩くのが 普通になってしまいましたね。
街中の人も けっこう水着で歩っていますし。


あー でも、パレオとかあるといいかもなー。今度買っておこう。


ウドノスビーチ

 昨日あれだけ酔っぱらってたんで、おじさん 記憶がないだろうと思いきや。


  おじ :昨日約束した

  おじ :携帯 おしえて


 しっかり覚えていやがった。ちっ


  おじ :11月に東京に行くから

  おじ :そしたら 一緒に飲もう


 きっと これも覚えていやがるな・・・


 まあ 別に飲むくらいなら お安い御用っすけどね。


 誰か付き合えよ >友人



 あ でも、変なオヤジじゃないですよ。

 ホント ショップの方ら みんないい人ですた。

 だから、昨日の飲み会も 最終日の今日も ここで過ごそうって気になったんすよね。



 今日も 無料でシュノーケル3点セット(水中メガネ、シュノーケル、フィン)を貸してくれまして。

 ライフジャケットも貸してくれて、シュノーケルしておいでと勧められました。
 100mくらいだったら、流されずに帰ってこられるよ、と。


 ここのビーチは すぐに深くなるんでね。
 すぐ近くに魚がいるんすよ。

 遠くまで行ったら もうすごくいっぱいいました。


  みし :あっ ふむふむ!ニモ!ニモ!


 クマノミ(ニモ)もいました。う〜可愛い!!


 この日も ビーチには3組くらいしかいなくて。贅沢気分。

 浮き輪もね、また ただで貸してくれたので。
 それで、マターリ漂ったりして もう幸せでした。


 地元の子どもがいたので、子ども好きふむふむは 一緒に遊んだりもしましたよ。


 天気も 超良くてねえ。海の色が また格別なんすよ。

 潮風も気持ちよし。日陰で休んでると うとうとしてしまいます。
 島時間というかね。ホントのーんびり時間が流れていきます。


 あああ帰りたくねえ・・・



 ***



飛行機の時間が近付いてきたので、シャワーを浴び、服を着て、空港まで送ってもらいました。


与論空港はですね、駅のようっすね。寂れた駅。
待合室のTVでは 冬ソナが流れてました。


14:15与論発→14:50那覇着、16:00那覇発→18:20羽田着。


島を離れる飛行機から 与論を見たら、あまりの美しさに言葉も出ませんでしたね。

島の周りは 水色で、その外側は 真っ青で。

日本とは思えないっす。世界一だと言う人もいるとか。


海が 超綺麗で、すげえ田舎でのんびりしてて、人がいい離島、与論島。

今まで旅行した中で一番 「また来たいなあ」と思えた場所でした。

「与論行こー」って言われれば、あたし 絶対断らないっすよ☆



★与論島はマジで最高!リピートしたい場所bP!!海の綺麗さもbP!!!

 

 

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